2009年07月04日

ビートルズフラット

ビートルズがリバプールからロンドンに出てきた当初、しばらくはホテルに住まいだったのですが、1963年の秋から翌年春頃まで、(ホテル以外では)4人で初めてにして後にも先にも唯一の共同生活を行っていたのが、グリーン・ストリート57番地にあるこのフラットです。



ビートルズが済んでいたのは左側の入り口から入った5階の部屋です。ここではビートルズマンスリー向けに内部で撮影された写真も残っています。



他のビートルズスポットと同じく、外から写真撮って終わりかなと思っていたのですが、なにやら入り口のドアが空いてました。

中を覗いてみると、どうやら内装補修?の作業をやっているようで、入り口にいた黒人の作業員の方に話しかけられると、早口でガガガガーとまくしたてられ、何を言われているかはさっぱりでしたが、どうやらこの人はここにビートルズが住んでいたことは知らないようでした。

中に入って写真を撮って良いか?と聞くと、なんとOK!!!!

お礼を行って中に入ると、ありました!ビートルズの写真と全く同じ階段!!!

ここに半年あまりもビートルズの4人が済んでいて、毎日この階段を上り下りしていたのかと思うと感動の絶頂でしたが、あまり長居して作業の邪魔になるのもマズイので、さくっと写真を撮らせてもらいました。頭ボサボサですが。



普通なら人が住んでいるので中に入れるはずもなく、またこれが週末だったら作業もしてなかったかも、なんて考えると、なんとも幸運だったとしか言い様がありません。

チズウィック・ハウスでは工事のために見ることができず、ここでは工事のお陰で入れるはずも無いところに入れた、と考えると、なんとも奇妙な巡り合わせだったと思います。

いやー、しかし、感動した・・・。

(実際に訪れたのは7/2)
タグ:旅行 Beatles
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ストーンヘンジ

今日は雨の予報だったので大英博物館に行くつもりだったのですが、晴れたので急遽予定変更でストーンヘンジに行ってきました。

Waterloo駅から電車でSalisburyまで1時間20分の列車の旅です。ロマンスカーで箱根って感じか。料金はスタンダードクラス往復2人分で59ポンド。結構高いな。騙されてるのか?

初めは街並みを楽しんでいましたが、そのうち飽きてきて最後の30分位は爆睡でした。そんなこんなでやっと到着。

駅前は結構寂しい感じ・・・。



ここからバスで20分ってことなので、バス乗り場を探したのですが、見つからない・・・。が、うろうろしてたら、切符売りのおっさんがいたので、チケットを購入。2人で35ポンド。またまたたけーーー。

心配になったので片道か往復か聞いたら、往復ということで少し安心。またストーンヘンジについて分かったのですが、ストーンヘンジに入るために1人11ポンドかかるってことで、これも含んで35ポンド。

と云うことは、35-(11x2)=13ポンドがバス代で、2人分往復なので、片道1人だと500円位。なんだ安いじゃん。

待ってると2階建てバス登場。ロンドンでもまだ乗ってなかったのだけど、こんなところで乗ることになるとは。

駅前は寂しい感じだったのですが、少し走ると「これぞヨーロッパ。テレビで見たことある!」という街並みが登場。が、僕はかなり荒いバスの運転の方に大興奮!ジェットコースター並みに迫力でした・・・。



街を過ぎると、北海道ばりの大草原。なんも無いっす。たまに牛やら羊がいるだけ。相変わらず運転は荒い。

そうこうしているうちに、おー見えてきました!



乗ってきたバスがこれ。ストーンヘンジって書いてあるので、めっちゃ分かりやすい。



入り口で解説用のメカをゲット。ヘラヘラしてたら英語版渡されたので、日本語版に変えてもらいました。



解説メカを耳に当てながら、ビデオを撮って大忙し・・・。そのうち楽しめてないことに気がついたので、メカはやめてしまいました。二言目には「誰もその本当の理由は知りません」とか言ってるし・・・。ホテルに帰ってきてググったら、こんな記事もありました。どうも「治療のために作られた可能性が高い」とのこと。




ところで、このストーンヘンジ、実はビートルズスポットでもあります。映画ヘルプで「I Need You」と「The Night Before」の撮影が行われたのが、ここソールズベリ平野です。近くに軍の基地(演習場?)があるらしく、そこで撮影されたとのことですが、確かに軍のヘリみたいのがたまに飛んでました。

ということで、頭の中でずっと「I Need You」が流れてました。下の動画だと1分35秒辺りでストーンヘンジが現れます。




天気がちょっと不安だったのですが、ビートルズの映像と同じく、晴れた日に見ることができてラッキーでした。





タグ:Beatles 旅行
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2009年07月03日

(What's the Story) Morning Glory?

ブリッド・ポップ全盛期にリリースされたオアシス2ndジャケットの撮影場所。



当時も今もブラーの方が好みなのですが、4曲目「Don't Look Back in Anger」は大好きな曲です。なんて素敵なタイトルなんでしょ・・・。




この曲は兄ちゃんノエルが歌ってます。やっぱり弟リアムにはかないませんが、まぁ声で負けたら弟は出る幕無いので・・・。

すぐ横のレコード屋さんにも「YOU ARE HERE」とディスプレイされていました。



場所はこちら。


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(実際に訪れたのは7/2)
タグ:ROCK 旅行
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マーク・ボラン事故現場

最近だと「20世紀少年」の主題歌で有名なT.Rexのボーカル兼ギタリスト、マーク・ボランの事故現場。



1977/9/16、ガールフレンドのグロリア運転のミニ・クーパーが真横からオオカエデの樹にぶつかり、助手席に乗っていたマーク・ボランは即死だったとのことです。グロリアは軽症で済んだものの、事故後、飲酒で告訴されました。

マーク・ボランは生前から「俺は30歳前には死ぬ」と公言していたそうですが、実際に30歳になる2週間前に亡くなったことになります。デビュー前のパリでは、ある魔術師の弟子となり魔術を習得したとか、この事故で即死だったものの、ほとんど外傷が無かったとか、イロイロな噂が絶えない不思議な人でもありました。



ここを訪れる世界中のファンからメッセージや碑、銅像もありました。









T.Rexの頂点はやっぱり72年発売のスライダーですかねぇ。この後、グラムロック衰退と共に彼も鳴かず飛ばずでした。ちなみにこのスライダー、ジャケット撮影はリンゴ・スターが行いました。



僕が一番好きな曲は「テレグラム・サム」です。マーク・ボランってたまに志村けん風な声出すのですが、これがまたカッコイイのだなー。




そういや冒頭に書いた「20世紀少年」の主題歌、実は来日時に日本の東芝レコードで録音されています。




また、同時期にグラムロックで活躍したデヴィッド・ボウイの名曲「Lady Stardust」のモデルは、マーク・ボランだと言われています。




場所はこちら。


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タグ:ROCK 旅行
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トライデント・スタジオ

ビートルズのレコーディングのほとんどはアビーロード・スタジオで行われましたが、一部に楽曲については別のスタジオで録音されることもありました。

その1つがここ、トライデント・スタジオ。



1968/7/31、「Hey Jude」はここで録音されました。(下のプロモはトゥイッケナム・フィルム・スタジオで撮影されたものです)




当時アビーロード・スタジオではまだ4トラックが利用されていましたが、レコード会社に属さないインディペンデントなスタジオは最新機器をいち早く導入するのが売りなので、トライデント・スタジオでは既に8トラックが導入されていたとのことです。

他にもジョン、ジョージ、リンゴ、ストーンズ、デヴィッド・ボウイらも、ここでレコーディングしています。



また、ポールがプロデュースしていたメリー・ホプキンのデビュー曲を録音した日、ポールとメリー、コーラスを担当した女子生徒達とパブリシティ用の写真が撮影されています。後ろに写っているのがトライデント・スタジオです。



路地にたまたま居た休憩中のお姉さんと一緒に写真を撮りました。



(実際に訪れたのは7/2)
タグ:Beatles 旅行
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チズウィック・ハウス

1966/5/20、「ペイパーバック・ライター」と「レイン」のプロモ撮影が行われた場所です。300年弱前に作られた庭園とのことです。

・・・が、行ってみると、なにやら様子がおかしい。



がーーん、庭園の半分位が補修作業中で入れないらしい・・・。

ってことで、ビートルの写真等が残ってる箇所はおおまかには5箇所ですが、そのうち3箇所しか見られませんでした。残念。

1箇所目は演奏シーンが撮影された場所。





実際のプロモはこちら。




同じ場所で休憩中に取られて写真。ジョージと同じ場所に座れて超感動!!!足が僕より大分長いな・・・。





2箇所目はヒマラヤ杉での撮影場所。「レイン」のプロモにも出てきますが、「ノーウェアマン」のジャケットにも使われました。彫像はこの40年の間に補修されたとのことです。





3箇所目は1箇所目の撮影場所に向かう一行の写真。左から撮影監督のマイケル・リンゼイ・ホッグ(映画Let It Beも監督した)、ジョン、ビートルズ運転手のアルフ・ビックネル、リンゴ、ニール・アスピノール、ビートルズマンスリーのスー、ポール、カメラマン、ブライアン・エプスタイン、ジョージ、マル・エバンス、トニー・バーロウ。





「レイン」冒頭のリンゴが歩くシーンのバックに見える門は、金網越しに見れましたが、温室は遠くからしか見ることができませんでした(泣)





実際のプロモはこれ。




詳細な場所はこちら。

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タグ:Beatles 旅行
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2009年07月02日

アップル・ショップ

アップルショップがあったビル。



Musical Heritageとして何故かジョンの名前だけがありました。



アップルの事業はレコード部門以外は採算の合わないものばかりでしたが、アップルショップもわずか8ヶ月で閉店する有様でした。
アップル・ブティックはクリスマスを控えて大盛況となり、商品はまたたく間に売れた。「並べる端から商品がなくなっていくんだけど、問題は現金が入らなかったことさ。店員はみんなヒッピーだったから、万引きを捕まえるなんてことはしなかった。気に入ったものを盗んでいく連中を見逃しても、良心がとがめたりしないのさ」
上の引用は経営を任されていたジョンの幼なじみピート・ショットンの回想ですが、アップルという会社そのものがお金の出入りを管理する人がおらず、やたらと人を雇い、ある種のパラノイア状態にあったようで、その代償として腹黒い連中による金の流出を防げず、とたんに経営難に陥ったというのが本当のところのようです。

ちなみにこのビル、開店当初はザ・フールというオランダのアーティスト集団によるサイケなペイントが壁一面に施されていましたが、住民や地元の小売店主等からかなりの苦情が上がり、最終的には市の勧告により真っ白に塗り替えられました。サージェントペパーからホワイトアルバムへのジャケット変遷と妙にシンクロする出来事だったと思います。



場所はこちら。


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ジェーン・アッシャーの家

かつてのポールの恋人(婚約までしたのに!) ジェーン・アッシャー&アッシャー家がかつて住んでいた家。



ポールは1963/11から1966年の夏までの約3年弱、ここの屋根裏部屋にある寝室に済みジェーンと同居していました。

3拍目の裏から入る「I want to hold your Hand」の最初のコードが生まれたのも、ジェーンへのラブソング「And I Love Her」「I've Just Seen a Face」も、全部ここで生まれました。

そしてなんと言っても20世紀を代表する名曲「Yesterday」のメロディが降臨したのもこの屋根裏と言われています。
目覚めると素敵なメロディが頭に残っていた。「すごい、これは何だ?」ベッドから起きた僕は、窓際のアップライト・ピアノに向かって、G、F#、そしてマイナー・セヴンを奏でた。そこからB、Em、そしてまたG。ロジカルにコードが進む。素敵なメロディだったけど、夢で聴いたものだから、自分で書いたものだとは信じがたかった。「いや、僕はこんな曲書いていない」と思ってね。でも実際、曲はここにある。魔法のような出来事だ。
ちなみに当初はメロディのみで歌詞が決まっていなかったので「スクランブル・エッグ♪〜」と歌っていた、というのも有名な話です。

場所はこちら。


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タグ:旅行 Beatles
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2009年07月01日

ロイヤル・アルバート・ホール

アルバート・メモリアルに背を向けると、目の前に見えるのが、ロイヤル・アルバート・ホールです。

ここでビートルズは1963/4/18と9/15の2回、ライブを行っています。

特に前者はBBCラジオ主催の「スウィンギン・サウンド'63」というショーへの出演でしたが、この楽屋でポールは後のフィアンセとなるジェーン・アッシャーと出逢っています。










また、サージェント・ペパー収録の「A Day In The Life」の歌詞にも、このホールの名前が登場します。



最近では、2002年のジョージ1周忌に行われた「Concert for George」の会場にもなりました。以前書いたブログでは「While My Guitar Gently Weeps」を載せたので「Something」へのリンクを載せようと思ったのですが、Youtubeではヒットしません・・・。有っても音無いし。それに先のブログも著作権侵害で削除されてるし。

ので、去年カナダケベックで行われたポールコンサートを。初めはウクレレ、ソロからビートルズバージョンというアレンジは「Concert for George」と同じです。「Concert for George」では、ソロ以降はエリック・クラプトンが歌ってました。




場所はこちら。


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アルバート・メモリアル

時間があれば、もう少し遠くまで行きたかったのだけど、もう18:00過ぎだし何より疲れたので、ホテル目の前のハイドパークを探索しました。目指すはアルバート・メモリアルとロイヤル・アルバート・ホール。

地図で見て広いとは知っていましたが、想像以上の広さでした。それに火曜の夕方なのに、この人の数の多さはなんだ・・・。この国の人たちはヒマなのか・・。



もう結構、日も落ちてきました。でも日没は21:00位みたいです。



リスがあちこちにいました。



そしていよいよお目当てのアルバート・メモリアルが見えてきましたー。




1968/5/28、ポールはここを訪れ、アップルのアーティスト、グレープフルーツのプロモーションビデオの演出を手がけました。その時撮られた写真がこれ。





今は回りに柵があり、当時のようには撮れませんでした。







ちなみにポールが左手を口に突っ込んでいる彫刻は東側の台座にありました。



場所はここです。


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タグ:Beatles 旅行
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