2009年07月09日

アップル・ショップ

アップルショップがあったビル。



Musical Heritageとして何故かジョンの名前だけがありました。



アップルの事業はレコード部門以外は採算の合わないものばかりでしたが、アップルショップもわずか8ヶ月で閉店する有様でした。
アップル・ブティックはクリスマスを控えて大盛況となり、商品はまたたく間に売れた。「並べる端から商品がなくなっていくんだけど、問題は現金が入らなかったことさ。店員はみんなヒッピーだったから、万引きを捕まえるなんてことはしなかった。気に入ったものを盗んでいく連中を見逃しても、良心がとがめたりしないのさ」
上の引用は経営を任されていたジョンの幼なじみピート・ショットンの回想ですが、アップルという会社そのものがお金の出入りを管理する人がおらず、やたらと人を雇い、ある種のパラノイア状態にあったようで、その代償として腹黒い連中による金の流出を防げず、とたんに経営難に陥ったというのが本当のところのようです。

ちなみにこのビル、開店当初はザ・フールというオランダのアーティスト集団によるサイケなペイントが壁一面に施されていましたが、住民や地元の小売店主等からかなりの苦情が上がり、最終的には市の勧告により真っ白に塗り替えられました。サージェントペパーからホワイトアルバムへのジャケット変遷と妙にシンクロする出来事だったと思います。




場所はこちら。


大きな地図で見る

(実際に訪れたのは7/2)
タグ:Beatles 旅行
posted by ハル at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/121502786

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。