2006年07月25日

The Quiet Vibration Land

The Quiet Vibration Land  Oranger [US]
 The Quiet Vibration Land [2000]
 オフィシャルサイト 試聴

UKではアランマッギーのポップトーンズからリリース、USでは元ペイブメントのスコットが惚れ込みレーベルを立ち上げたなど、話題に事欠かないオレンジャーの2nd。

実はこのバンドについてはさっぱり詳しくなく、この2枚目以外は聴いたことないです・・・。確かヤフオクで枚数合わせで500円位でゲットしました。ぶっちゃけそんなにツボではないし。が、曲によっては恐ろしくビートルズオーラが出ててビックリです。まぁ一言で「○○○ってビートルズみたいだよ」と言っても、人それぞれビートルズに対する思い入れや好きな時代も異なるわけで、それこそ「中期の作風に似てる」と言った表層的な観点もあれば、「常に革新的で実験精神に富んでいる」と言ったサウンドに望む姿勢に共感する場合など、イロイロな解釈があるでしょう。このバンドの場合は、モロ直球勝負。と言うか、ドラムが凄い。リンゴが乗り移ったかと思うほどのドラム、これに尽きます。こんな風にドラムを叩いてみたいねぇ。

tr1なんか、ホントまんまリンゴのドラム。中後期のリンゴのスタイルにそっくりです。自分はドラムできないので模倣のレベルは分かりませんが、ここまでマネできるのかっていうくらいリンゴ・スターになりきってます。tr5、tr11ももろリンゴ。このドラムにはちょっと感動。ここまで似てるのは他では聴いた覚えがないです。で、tr1のタイトルが"Sorry Paul"って。どんな歌詞なんだ、気になる・・・。

他にも、もろA Day In The Lifeなtr8(マル・エバンスの目覚まし時計が鳴ればもう完璧?)、Sexy Sadieなイントロのtr10など、B4が好きなんだろうなぁーって妙に親近感を覚えるところもあります。苦言を言えば、こういうのは進歩性とは真逆のベクトルなので、ここから新しいものが生まれるかっていうと答えはノーなんだろうけど。批評と云う意味では面白いですが。

そういえば、これ書いていて思い出しましたが、ホワイトアルバム収録のDear Prudenceって、リンゴじゃなくてポールが叩いてるんですよね。よく聴けばリンゴほどのソリッドさは無いけど、これ言われなければ分からないなー。特に最後のパースなんてリンゴがいれそうなオカズ満載だし。ポールって恐ろしいねぇ。

タグ:Beatles ROCK
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2005年11月15日

Owsley

Owsley  Owsley [USA]
 Owsley [1999]
 オフィシャルサイト 試聴

オウズリーと言えばやっぱtr3のComing up loses。

本人は怒るかもしれないですが、彼はこのメロディーのために生まれてきたと言っても過言ではないのでは。「僕は究極のメロディーじゃないと気が済まない」と語っていますが、これなら十分気が済んだことでしょう(笑)。

メロディの美しさは言うまでもありませんが、だんだんと盛り上がってくる音の入れ方とか、セマンティクスのトラックにはない間奏前のジョージハリソンばりのスライドギターとか、ストリングスの乗せ方とか、やってることはホントクラシックな王道スタイルなんですが、それがバッチリはまってしまうところが名曲の名曲たる所以でしょうか。

この人は基本的にはUKライクなアプローチを得意としていますね。他の曲もブリティッシュポップをベースとしたサウンドプロダクトが印象的です。しかしアメリカ人がやるイギリスサウンドってのは得てして素敵な作品が多いなぁ。

ちなみに、前述のセマンティクスってのはオウズリーがソロ活動を行う前にやっていたバンドなんですが、アルバムをレコーディングをしたもののお蔵入り状態だったのですが、何故か日本のみ発売されたという経緯があります。本当のところは知らないのですが、当時バカ売れしていたベンフォールズ(オウズリーと親しい)のネームバリューを利用して2匹目のどじょうを狙ったレコード会社の魂胆はミエミエなんだけど、とは言うものの、分かっていながら策略に乗ってしまうってのも悲しいサガなわけで・・・。セマンティクスは、よく中古屋さんで転がってますぅー。
タグ:ROCK
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2005年10月10日

On My Way Back Home

On My Way Back Home  Oceanlane [JPN]
 On My Way Back Home [2004]
 オフィシャルサイト 試聴

タワレコの試聴で一発でやられてしまったオーシャンレーンの1st。日本人な彼らですが、詩は全て英詩となっています。

Kayが書くメロディはイイ意味で海外のメロディメイカー達の遺伝子を受け継いでいて、同じ日本人としてはちょっと嫉妬を覚えるくらいです(笑)。

最近ではメジャーなメディアでもチラホラ扱われてきているようで、一部では「洋楽のパクリ」とか言われているようですが、なんのかんの言われても結局は話題になっちゃうこと自体が彼らの力を逆説的に裏付けているわけで、まぁマネだろうがなんだろうが、イイモノはイイと。

Kayは「日本ではミスチルが1番」と言っているけど、これには僕も同感。なんだかんだ言ってもメジャーに居ながらして、オリジナリティを表現しながらも、ちゃんと王道メロディとなっているところは流石。何と言ってもイイモノを作り続けるってのが大変なんです。一発屋と言われないようにがんばって!

日本人っていうと、やっぱりボーカルが弱いってのが正直なところだけど、HAJIMEの声はなかなかのモノ。Kayもボーカルを取りますが、ボーカルはHAJIMEの方が上ですね。ソングライトはKayの方が僕のツボですが。

こういうバンドが海外で売れたら面白いんですけどね。

ネット検索すればあちこちで試聴できますが、オフィシャルサイトならプロモも見れますよ。洋楽をあまり聴かない人にもオススメです!
タグ:ROCK
posted by ハル at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽-O | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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