2006年06月02日

Crooked Rain, Crooked Rain

Crooked Rain, Crooked Rain Pavement [US]
Crooked Rain, Crooked Rain [1994]
試聴

94年リリースのこのアルバム、所謂グランジとして括られたバンドの多くは、僕にとってはちょっとマッチョな感じがしてあまりなじめなかったところもあるんですが、ローファイと括られたペイブメントが見せる身のかわし方と言うか、インテリジェントないいかげんさみたいなのにはとてもシンパシーを感じましたね。

ペイブメントは5枚のアルバムを残して解散していますが、どれもハズレ無いです。時代によってイロの違いはありますが、ポップで切なくも温かい音の混ぜ具合は、終始一貫していると思います。中心メンバーだった、スティーブやスコットはそれぞれソロや別のバンドでアルバムを発表していますが、ペイブメントは超えられないなぁーというのが正直なところです。
タグ:ROCK
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2006年05月21日

The Beginning Stages of

The Beginning Stages of  Polyphonic Spree [USA]
 The Beginning Stages of [2002]
 オフィシャルサイト 試聴 試聴

「これ買っても平気なんだろうか」と誰もが思うであろう(笑)ジャケットが印象的なポリフォニック・スプリーの1st。ちなみにこのアルバム、国や収録曲違いで、いろんなバージョンのジャケットがあるようです。上のはUK盤です。

20数人の白装束ってことで、イロモノか、はたまた、怪しい宗教団体かと、ビジュアル的にはかなりヤバイですが、音を聴いてもらえばそんなのはどこかに吹っ飛ぶほど、ポップでラブリーな心躍るアルバムです。

「Polyphonic」とは「多声の」という意味の音楽用語だそうで、コーラスはさすがに分厚いゴスペルサウンド。曲調はいろいろですが、基本的にはポップ&サイケで、She's A Rainbow、Dandelionあたりのサイケ時代のストーンズの曲を彷彿させます。ストーンズといえば一般的にはブルースに根ざしたロックンロールバンドですが、実は60年代のサイケ時代にも名曲がたくさんあります。偶然にも共にアップル関連のCMで使われたことがあって、tr9のLight&Dayはニュービートル&iPodで使われてたし、前述のShe's A RainbowはiMacのデビューCMで使用されてました。ちなみにtr9はHPのCMでも使われてました。

多声やエクスペリメンタルな楽器群の絡みがいい具合に不協和音化してて、オリビア・トレマー・コントロールやフレイミング・リップスに近いものも感じます。そういや、フロントマンでメインボーカルを取るティム・ディローターの声は、フレイミング・リップスのウェイン・コインと似てるなぁ。グランダディのジェイソン・リトルにも似てるかも。

ベストはやっぱりtr9。こんなにポジティブなキラキラサウンドはちょっと他にはないかも。

ちなみに、Amantina Designによる(Salomostが素敵!) ポリフォニック・スプリーのプロモーションサイトもとても魅力的ですよ。

クドイようですが、スカラー波とか出ませんので安心してくださいね(笑)。
タグ:ROCK
posted by ハル at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽-P | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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