2009年07月09日

アップル・ショップ

アップルショップがあったビル。



Musical Heritageとして何故かジョンの名前だけがありました。



アップルの事業はレコード部門以外は採算の合わないものばかりでしたが、アップルショップもわずか8ヶ月で閉店する有様でした。
アップル・ブティックはクリスマスを控えて大盛況となり、商品はまたたく間に売れた。「並べる端から商品がなくなっていくんだけど、問題は現金が入らなかったことさ。店員はみんなヒッピーだったから、万引きを捕まえるなんてことはしなかった。気に入ったものを盗んでいく連中を見逃しても、良心がとがめたりしないのさ」
上の引用は経営を任されていたジョンの幼なじみピート・ショットンの回想ですが、アップルという会社そのものがお金の出入りを管理する人がおらず、やたらと人を雇い、ある種のパラノイア状態にあったようで、その代償として腹黒い連中による金の流出を防げず、とたんに経営難に陥ったというのが本当のところのようです。

ちなみにこのビル、開店当初はザ・フールというオランダのアーティスト集団によるサイケなペイントが壁一面に施されていましたが、住民や地元の小売店主等からかなりの苦情が上がり、最終的には市の勧告により真っ白に塗り替えられました。サージェントペパーからホワイトアルバムへのジャケット変遷と妙にシンクロする出来事だったと思います。




場所はこちら。


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(実際に訪れたのは7/2)
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2009年07月06日

チズウィック・ハウス

1966/5/20、「ペイパーバック・ライター」と「レイン」のプロモ撮影が行われた場所です。300年弱前に作られた庭園とのことです。

・・・が、行ってみると、なにやら様子がおかしい。



がーーん、庭園の半分位が補修作業中で入れないらしい・・・。

ってことで、ビートルの写真等が残ってる箇所はおおまかには5箇所ですが、そのうち3箇所しか見られませんでした。残念。

1箇所目は演奏シーンが撮影された場所。


実際のプロモはこちら。




同じ場所で休憩中に取られて写真。ジョージと同じ場所に座れて超感動!!!足が僕より大分長いな・・・。


2箇所目はヒマラヤ杉での撮影場所。「レイン」のプロモにも出てきますが、「ノーウェアマン」のジャケットにも使われました。彫像はこの40年の間に補修されたとのことです。


3箇所目は1箇所目の撮影場所に向かう一行の写真。左から撮影監督のマイケル・リンゼイ・ホッグ(映画Let It Beも監督した)、ジョン、ビートルズ運転手のアルフ・ビックネル、リンゴ、ニール・アスピノール、ビートルズマンスリーのスー、ポール、カメラマン、ブライアン・エプスタイン、ジョージ、マル・エバンス、トニー・バーロウ。


「レイン」冒頭のリンゴが歩くシーンのバックに見える門は、金網越しに見れましたが、温室は遠くからしか見ることができませんでした(泣)


実際のプロモはこれ。




詳細な場所はこちら。

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(実際に訪れたのは7/2)
タグ:Beatles 旅行
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2009年07月05日

トライデント・スタジオ

ビートルズのレコーディングのほとんどはアビーロード・スタジオで行われましたが、一部に楽曲については別のスタジオで録音されることもありました。

その1つがここ、トライデント・スタジオ。



1968/7/31、「Hey Jude」はここで録音されました。
(下のプロモはトゥイッケナム・フィルム・スタジオで撮影されたものです)




当時アビーロード・スタジオではまだ4トラックが利用されていましたが、レコード会社に属さないインディペンデントなスタジオは最新機器をいち早く導入するのが売りなので、トライデント・スタジオでは既に8トラックが導入されていたとのことです。

他にもジョン、ジョージ、リンゴ、ストーンズ、デヴィッド・ボウイらも、ここでレコーディングしています。



また、ポールがプロデュースしていたメリー・ホプキンのデビュー曲を録音した日、ポールとメリー、コーラスを担当した女子生徒達とパブリシティ用の写真が撮影されています。後ろに写っているのがトライデント・スタジオです。



路地にたまたま居た休憩中のお姉さんと一緒に写真を撮りました。



(実際に訪れたのは7/2)
タグ:Beatles 旅行
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2009年07月04日

ストーンヘンジ

今日は雨の予報だったので大英博物館に行くつもりだったのですが、晴れたので急遽予定変更でストーンヘンジに行ってきました。

Waterloo駅から電車でSalisburyまで1時間20分の列車の旅です。ロマンスカーで箱根って感じか。料金はスタンダードクラス往復2人分で59ポンド。結構高いな。騙されてるのか?

初めは街並みを楽しんでいましたが、そのうち飽きてきて最後の30分位は爆睡でした。そんなこんなでやっと到着。

駅前は結構寂しい感じ・・・。



ここからバスで20分ってことなので、バス乗り場を探したのですが、見つからない・・・。が、うろうろしてたら、切符売りのおっさんがいたので、チケットを購入。2人で35ポンド。またまたたけーーー。

心配になったので片道か往復か聞いたら、往復ということで少し安心。またストーンヘンジについて分かったのですが、ストーンヘンジに入るために1人11ポンドかかるってことで、これも含んで35ポンド。

と云うことは、35-(11x2)=13ポンドがバス代で、2人分往復なので、片道1人だと500円位。なんだ安いじゃん。

待ってると2階建てバス登場。ロンドンでもまだ乗ってなかったのだけど、こんなところで乗ることになるとは。

駅前は寂しい感じだったのですが、少し走ると「これぞヨーロッパ。テレビで見たことある!」という街並みが登場。が、僕はかなり荒いバスの運転の方に大興奮!ジェットコースター並みに迫力でした・・・。



街を過ぎると、北海道ばりの大草原。なんも無いっす。たまに牛やら羊がいるだけ。相変わらず運転は荒い。

そうこうしているうちに、おー見えてきました!



乗ってきたバスがこれ。ストーンヘンジって書いてあるので、めっちゃ分かりやすい。



入り口で解説用のメカをゲット。ヘラヘラしてたら英語版渡されたので、日本語版に変えてもらいました。



解説メカを耳に当てながら、ビデオを撮って大忙し・・・。そのうち楽しめてないことに気がついたので、メカはやめてしまいました。二言目には「誰もその本当の理由は知りません」って解説だし・・・。ホテルに帰ってきてググったら、こんな記事もありました。どうも「治療のために作られた可能性が高い」とのこと。



ところで、このストーンヘンジ、実はビートルズスポットでもあります。映画ヘルプで「I Need You」と「The Night Before」の撮影が行われたのが、ここソールズベリ平野です。近くに軍の基地(演習場?)があるらしく、そこで撮影されたとのことですが、確かに軍のヘリみたいのがたまに飛んでました。

ということで、頭の中でずっと「I Need You」が流れてました。下の動画だと1分35秒辺りでストーンヘンジが現れます。




天気がちょっと不安だったのですが、ビートルズの映像と同じく、晴れた日に見ることができてラッキーでした。



タグ:Beatles 旅行
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2009年07月03日

マーク・ボラン事故現場

最近だと「20世紀少年」の主題歌で有名なT.Rexのボーカル兼ギタリスト、マーク・ボランの事故現場。



1977/9/16、ガールフレンドのグロリア運転のミニ・クーパーが真横からオオカエデの樹にぶつかり、助手席に乗っていたマーク・ボランは即死だったとのことです。グロリアは軽症で済んだものの、事故後、飲酒で告訴されました。

マーク・ボランは生前から「俺は30歳前には死ぬ」と公言していたそうですが、実際に30歳になる2週間前に亡くなったことになります。デビュー前のパリでは、ある魔術師の弟子となり魔術を習得したとか、この事故で即死だったものの、ほとんど外傷が無かったとか、イロイロな噂が絶えない不思議な人でもありました。



ここを訪れる世界中のファンからメッセージや碑、銅像もありました。



T.Rexの頂点はやっぱり72年発売のスライダーですかねぇ。この後、グラムロック衰退と共に彼も鳴かず飛ばずでした。ちなみにこのスライダー、ジャケット撮影はリンゴ・スターが行いました。



僕が一番好きな曲は「テレグラム・サム」です。マーク・ボランってたまに志村けん風な声出すのですが、これがまたカッコイイのだなー。




そういや冒頭に書いた「20世紀少年」の主題歌、実は来日時に日本の東芝レコードで録音されています。




また、同時期にグラムロックで活躍したデヴィッド・ボウイの名曲「Lady Stardust」のモデルは、マーク・ボランだと言われています。




場所はこちら。


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タグ:ROCK 旅行
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